よくあるご質問 of 名古屋港ガーデンふ頭を考える学生提案競技 ~名古屋のまちとみなとの未来を考える会

作品集

「名古屋港ガーデンふ頭を考える学生提案競技」についてよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

Q1:このプロジェクトは実行委員会の主催とありますが、名古屋市は関係ないのですか?
・ 今回のプロジェクトは、実行委員会が独自に行うもので、名古屋市や名古屋港管理組合とは一切関係がありません。
・ 大学や短大、高専に所属する学生の自由な発想で名古屋港ガーデンふ頭を題材とした提案を募り、その様々な可能性を当地の市民にも見ていただこうというものです。
・ ただし、全くの仮想ではなく、現実の場所の問題に即した社会性のある提案を求めるために、専門の教員の指導を受けて提案するものとしています。
Q2:賞品や賞金はありますか?
・ 賞金等はありませんが、参加の記念品は検討しています。
・ 作品集やホームページまたは建築雑誌等で、応募作品の公開を予定しています。
・ 言わば建築学生による提案の交流戦として、全国の仲間や市民に応募提案を見てもらい、当日の発表を通じて各校の指導教員などによる大学の枠を越えた幅広い講評や意見交換を目的としています。
Q3:提案したいのですが、研究室単位でなければいけないのですか?研究室全員ではなく4~5人のチームで参加してもいいですか?
・ 必ずしも研究室単位に限らず、研究室の枠を越えたグループでの提案でもかまいません。ただしその場合でも、そのグループの指導教員の承諾を得て教員名を明示してください。
Q4:すべての提案を先生方に見ていただけるのですか?
・ すべての提案を、すべての実行委員、および当日の参加者に見ていただきます。
・ 提案で提出されたデータをあらかじめ実行委員はすべて目を通し、10月2日の公開講評会に臨みます。
Q5:提案したいのですが、遠方なので当日参加はできないかもしれません。当日名古屋に行けなくても、提案できますか?その場合でも、講評はいただけますか?
・ A0の提案書とデータの提出だけでもかまいません。
・ その場合でも、すべての提案について実行委員が目を通し講評します。
・ もちろん都合がつけば、是非当日もご参加ください。ただし遠方の方は無理をせず、提案書の提出だけでも結構です。どしどし参加してください。
Q6:宿泊施設の斡旋・紹介はありますか?
・ 「名古屋のまちとみなとの未来を考える会」での斡旋・紹介は行っていません。
Q7:会場の大同大学には駅から迷わずに行けますか?
・ 駅から会場の大同大学までは5分ほどですが、名古屋の学生スタッフが駅から会場まで、確実にご案内いたします。ご安心ください。
Q8:10月2日の公開講評会の内容の詳細はいつ頃公表されますか?
・ 公開講評会の内容(講評の方法)については、みなさんの参加状況により実行委員で検討し決定し、決まり次第ホームページで公表します。
Q9:10月2日の公開講評会には実行委員の先生方が揃われるのですか?
・ 現在、実行委員はこのプロジェクトのために、10月2日の予定を空けてみなさんに会うことを楽しみにしています。
・ 万一急遽都合がつかなくなることもあるかもしれませんが、原則として全員が名古屋に揃う予定です。名札をつけて会場にいますので、積極的に声をかけてください。
Q10:夜の交流会には先生方も参加されますか?学生も自由に参加できますか?
・ 交流会にも実行委員は基本的に参加します。(翌日のスケジュールにより新幹線の都合で途中退席の可能性もあります。)
・ 学生の参加はもちろん自由です。全国の学校の先生や学生のみなさんの多数の参加をお待ちしています。
・ 交流会の内容(会費等)については、決定次第ホームページで公表します。
Q11:名古屋港ガーデンふ頭の図面データをいただくことはできませんか?
・申しわけありませんが、お渡しできるデータはありません。
・今回の「名古屋港ガーデンふ頭を考える学生提案競技」は、設計協議ではなく、提案競技(アイデア競技)ですので詳細な図面を求めるものではありません。
・しかし、地形や道路、地盤高その他の詳細な情報が必要な方は、国土地理院の基盤地図情報が参考になると思いますので、御紹介します。
<国土地理院基盤地図情報>
海岸線、水際線、道路、建物などについては、
国土地理院ホーム > 基盤地図情報 > 基盤地図情報の閲覧・ダウンロード>ダウンロードサービス JPGIS2.0(GML)形式 基盤地図情報 愛知県 名古屋市 港区データを、
標高データは 5mメッシュ(標高)データ 濃尾平野地区 をダウンロードすれば利用可能です。
Q12:名古屋港の岸壁の高さはどうなっていますか?水面からどのくらい高いのですか?岸壁の高さがガーデンふ頭からまちまで続いていますか?
・名古屋港の岸壁の高さは、NP+4.8mが標準となっています。
・NPというのは名古屋港の基準面のことです。
(NPは、TP(東京湾平均海面)より、1.412m低い高さです。)
・名古屋港の潮位は潮位表を見てください。干満の差が1.5~2.5mあります。満潮時NP+2.5mの場合は、水面から岸壁までは4.8-2.5=2.3mということになります。同じように干潮時NP+0.5mの場合だと、岸壁までの高さは4.3mということになります。
・地下鉄名古屋港近辺のGLは約NP+3.8。つまり、岸壁より名古屋市道付近が約1m低くなっています。
・その間に、NP+6.0の高さの防潮壁があり、市域への水害を防いでいます。
・伊勢湾台風の潮位がNP+5.31だったことから、防潮壁の高さが設定されています。
Q13:公開講評会当日食事できる場所が近くにありますか?
・大同大学内の学生食堂を当日営業していただきます。(営業時間11時~14時)
近隣の食堂は土曜日は営業をしていないところが多いようですが、大学前にはコンビニもあります。
Q14:公開講評会は参加自由とありますが、提案しない場合でも見学できますか?提案しない人がゴビーホールに入れるか心配です。提案者が優先になって一般の人が見学できないことはありませんか?
・もちろん一般の方も見学できます。
ゴビーホールの席は300席あります。満席の場合は、ホールに隣接する教室を開放し、そこへホールの様子を中継します(映像、音声とも)ので、そこでの見学も可能です。
学生ホールの見学(パネル、模型等)もできますので、お友達を誘ってどしどしご参加ください。お待ちしています。
Q15:車で行きたいのですが、駐車場はありますか?
・基本的には公共交通機関をご利用ください。会場である大同大学は、名鉄大同町駅より徒歩5分です。
模型搬入のために車で来る必要がある、健康上の問題など理由のある方はあらかじめメールでお問い合わせください。
近隣への迷惑となりますので、大同大学周辺道路への駐車は禁止します。
Q16:交流会の参加費用はいくらですか?
・一人1,000円です。飲み物と軽食を準備しています。提案参加者で交流会参加予定者はフォームから申し込んでください。当日参加もOKです。